一般的に整形外科領域の治療では,「患者様が自らの身体を管理できること」が最終目標です。患者様自身が、自らの身体の特徴を知ったうえで、障害やケガを予防するために、必要な運動を日常に取り入れることが、不可欠となります(「治療してもらった時は調子良いのだけれど・・・」では未完成なのです)。 理学療法士や作業療法士による治療で改善した機能を、維持・管理していける(コンディショニング)までをサポートしています。 |
理学療法士 27人 作業療法士 2人 |
運動器疾患リハビリテーション(T) 脳血管疾患リハビリテーション(U) ※平成18年 総合リハビリテーションA施設(診療所では全国で7番目) |
■ 1F 徒手療法によるリハビリテーション |
リハビリテーション室1階では、理学療法士・作業療法士が主に徒手療法によるリハビリを行います。 |
日当たりが良く明るいリハビリテーション室です。晴れた日には、外のテラスで歩行訓練等もしていただけます。 |
■ 2F フィットネスルーム |
リハビリテーション室2階では、各種フィットネスマシーンによるセルフケアを目的としたトレーニングを行っていただけます。 |
各種マシーンの効果的な使用方法や注意点など、トレーナーによる指導も受けられます。 |
温熱療法・電気療法・超音波治療といった「物理療法」を行っていただくスペースも併設しております。 |
競技動作チェック |
スポーツ選手、特に中学から高校生以上の年齢になってくると、少しずつ競技動作の認識も必要になってきます。 自分の身体がどう動いているのか。 自分がどうやって身体を操っているのか。 自分のイメージとどれくらいマッチしているか…などです。 また、偏った動作によって痛めている場所、動かし難くなっている場所も変わってきます。 |
当院では ・痛めた部位のケア を行います。 |
院外活動 |
メディカルサポートスタッフとして、スピードスケート選手のレース前後のケアをしています。 |
小学生サッカーチームの練習に参加し、怪我のチェックやミニゲームへの参加といった院外活動も行っています。 |